ホームページ公開後ずいぶん経過してから、最初に“ I AM SAM ”をアップしたのが 2003年7月21日。

映画は好きですが、で、映画館も好きですが、2003年現在、なんともう12年ぐらい、映画館に足を運んでいません。子供が出来てから、映画館に行ってないんでね(妻子は行ってます、子供の映画)。今はそのうえパワー不足(?)、
「スクリーンの世界」なんてタイトルのくせに、これからも大抵テレビかビデオ、DVDでしょう(笑)。

「レッズ」とか「ボニーとクライド」(「俺たちに明日はない」)とか「ブレードランナー」とか「泥の河」とか・・・ん? みんな古いな・・・
多少近年では「ライフ・イズ・ビューティフル」等々、感動した映画はいくらでもあるけど、アップは気まぐれ。
2005年7月23日、『ニューオーリンズ・トライアル』“ RUNAWAY JURY ” を追加。
   5つ星満点の評点付き。詳しくは映画名のクリック先ですねん。




詳しくは 映画名をクリックしてくだされ!
2001: A SPACE ODYSSEY ☆☆☆☆☆ 最初に観たのはたしか学生の頃。1980年前後に観たのかいな。1968年の作なのに今も今後も新しい。
・・・いっぱい書いてしまった。未だ観てない人で観る気のある人は、観る前はクリック先を読まない方がいいかと思います(すまんです)。
BOWLING FOR COLUMBINE ☆☆☆☆ マイケル・ムーアが斬り込む 2002年のアメリカの現在と過去、そして未来。
2003年 3月23日のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門でオスカー獲得。TVでスピーチ聴いて喝采。
WOWOW で特集観た時の感想は こちら。 この映画の詳細は、左の欄のタイトルをクリックね。
DEAD POETS SOCIETY ☆☆☆☆ ロビン・ウィリアムス主演。 Carpe Diem ... Seize the Day ! ..... いまを生きる。
現代は直訳しちゃうと『死せる詩人の会』、でも邦題『いまを生きる』もいいよ。
よいです、泣けます(泣くって言ったら安っぽくなっちまうか)。
題名のリンク先ではストーリーにも触れてますので、観る前に知りたくない人はご留意。
I AM SAM ☆☆☆☆ ショーン・ペンの演技がグッド。ビートルズの曲が他のミュージシャンたちにカヴァーされて流れ、泣かせる。
PARADISE NOW ☆☆☆☆ ナザレ出身のパレスチナ人が監督と共同脚本、他に共同脚本とプロデューサーをオランダ人、撮影をフランス人、共同プロデューサーにイスラエル人、ベルギー人、ドイツ人、フランス・ドイツ・オランダ・パレスチナ合作映画。
俳優はほとんどパレスチナ人らしい。イスラエル国内のパレスチナ人、ナブルス出身のパレスチナ人など。
「パラダイス」という来世、「ナウ」という現在を繋げる矛盾をそのままタイトルにした映画。自爆攻撃に向う前の48時間の葛藤が描かれ、1人は断念し、1人は決行する。
パレスチナ情勢を背景に置きながら、観る者を自然に引き込んでいかせるようなスリルあるストーリー展開で、且つ、静かに感動(というか何とも言い難い哀しみというか)が伝わってくる秀作映画。登場人物の役回りも見事。
RUNAWAY JURY ☆☆☆ 言わばヒール役のジーン・ハックマンの演技が見事。邦題はニューオーリンズ・トライアル。原題からすれば陪審裁判の問題、映画はここに銃規制のテーマを加えて主題は複層化。
THE GRADUATE ☆☆☆☆ 卒業です。ダスティン・ホフマンです。キャサリン・ロスです。ミセス・ロビンソンです。サイモンとガーファンクルです。1950年代生まれにはこれで十分です(あっしは '60年です)。「時代」の映画です。