生きているうちが花なのよ死んだらそれまでよ新党宣言

− 特に呼びかけ「ない」人 : ロック −

「生きているうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」というタイトルの映画があった。ずいぶん前のことだ。僕が未だ大学を卒業する前の時期に話題になった映画だと思う。
内容についてははっきりした記憶がないが(そもそも観ていない)、このタイトルは強烈に印象に残っている。だから憶えてるってわけだ。
ちょっと調べてみたら、原子力発電所を渡り歩く労働者、以前は原発ジプシーなんて呼び名もあったような気がするけど、それと流しのストリップ嬢を主人公にした話だったらしい。労働者の役を原田芳雄、ストリップ嬢は倍賞美津子だ。濃い組見合わせだね。特に原田芳雄は好きな俳優。鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」での彼なんか良かったな。藤田敏八、大谷直子、大楠道代(この人はたしか僕が子供の頃は安田道代って名だったんだ)などの共演陣も見事。1980年の作、鈴木清順監督の他に類がないような世界、そしてタイトルにもなっているサラサーテの名曲 ・・・ あ、話が逸れた。

「・・党宣言」の方は観てないし、メッセージはよく知らない。それに、いくら出戻り転石男の僕でも、原発を渡り歩いて働く経験はしたくない。
だから、「新党宣言」ってことにしたよ。

宣言日: 2004年 4月18日



  1. 党員は募集しない :

    入党手続きは要らない。なりたきゃ誰でも勝手に党員になって、勝手に活動してくれ。
    チームでがんばるもよし、個々にがんばるもよし・・・
    いや、妙にがんばるな。本当の意味で、生きましょう。
    余計なお世話か。余計なお世話はしないよ。
    この党は「余計なこと」するなってことなんだ。好きなように、勝手にしてくれ。
    きついことも辛いこともある。だけど、本当は、生きていくってことは楽しいことのはずだ。
    生きることは楽しいことなんだ。生きていこう。
    僕なら、音楽で表現するならライ・クーダー。ライ・クーダーの音楽のように生きていきたい。

  2. うるさい党規はないが :

    政治的信条は問わない。しかし、殺すな。勝手に死ぬな。原則として暴力もダメだ。
    人は仕事をし、社会に関与し、愛するものを愛す。
    僕はカイシャで仕事をし、カイシャでない社会に参画し、そして家族と共有する時間と空間を大事にしたい。
    社会と家族を伴わない、カイシャだけの人生を、僕の魂は忌避する。
    家族を愛し、社会に参画し、仕事をして生きる糧を得る。それが本当に生きることだ。
    こっちにも書いたぜ。

  3. 生きましょう :

    下は党宣言シリーズ。でも 自分に向かって、世界に向かって、つぶやく言葉 は結局、全て僕の「生きているうちが花なのよ」党宣言です。

    9時から42時20分まで
    9時から45時まで
    午前3時30分、おいらはこれを記録する!
    (・・・いっぱいあるんやがリンクするのも疲れとったがな・・・)

    ドツボから 抜け出せる日はある? あるはずだ。
    壊れ始めたボクを 僕が救い出すために
    僕が生きること、僕らが生きること
    ある カイシャ における非人道
    ある カイシャ の有印私文書偽造事件
    ある カイシャ の昨年度末「道路工事」の粉飾
    人間は、いかにして、非人間(的)になるか
    社会への扉を開ける
    4月になってから初めて息子と
    昼起きる男
    深夜の男
    生きているうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言
    補助金団体で働く者のアティチュード
    そのかわりと神は言った おまえたちに空っぽをあげよう (と詩人ケンは言った)