第777回転石総合試験のお知らせ

− 主催 : 日本石転がし実技試験落第経験者互助会 設立中止呼びかけ友の会 −

転石総合試験は「総合」と銘打っているものの、複数種類の試験のどれを受けてもいい。
転石の解釈や是非についてはおそらく人類永遠の課題であり・・・ ウソだウソだ、・・・ ロックな人たちの永遠のテーマであり、実は定義も規則もへったくれもないのである。

(2003年11月 1日、記)



  1. 石転がし実技試験 :

    ルールは下記の一つだけ。転がす方角は自分で選ぶ。転がった距離は合否に関係ない。
    転がした後1年以内に再び転がしてしまったら、石転がし実技試験としては不合格。複数回受験は本人の自由。
    運だけで合格するケースもあるが、通常は合格には転がし先への明確な目的意識、それと共に沈着冷静さが重要のようである(フツーの人はOK)。
    ただ、人は一人で生きられない。人生は一筋縄ではないことを考えつつ生きるのである。

  2. 転石適性試験 :

    ボブ・ディランの曲を3時間以上聴く。
    ニール・ヤングの曲を2時間以上聴く。
    マディ・ウォータースのブルーズを聴く。
    その後で川原に行って水の流れに向かって石を投げてみなさい。
    その際の石の跳ね方を見て、適性が自分にあるかどうか、自分でよーく考えてみよう。

  3. 転石人生試験 :

    生きましょう。
    泣きましょう。
    笑いましょう。